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好きに盲目になるのは気をつけたいって話

  • 執筆者の写真: kinako152 .
    kinako152 .
  • 2016年2月26日
  • 読了時間: 2分

先日、鰹節やとろろ昆布、切り干し大根などをしまう瓶を買いました。 私、瓶や缶にはまってるんです。 『私は瓶や缶が好きだけど、こだわりが強いからくれない方がいいよ』 と、人に言うくらいはまってます。趣味に合わないと、あれらはゴミと化しますからね。 チョコレートも飴玉も、小さな瓶に詰めて並べると外国風で可愛いし、 珈琲や紅茶を好みの缶に入れかえると、丁寧に暮らしてる気分にもなれます。 なので、乾物もまとめて瓶に入れようと、新しく用意したわけです。 瓶や缶も好きなんですけど、私は最近、熱湯消毒も好きなんですよ。 まな板や茶碗に熱湯をかけてスッキリさせるのが、なんとも気持ちいいじゃないですか。 なので、買ってきた新品の瓶に熱湯をかけたら、真っ二つにわれました。 パリン、とかカシャン、とかじゃなくて、パツン、と鳴ってわれました。 いくら瓶も熱湯も好きだからといって、ガラスに熱湯かけたらわれるに決まってるのに、 ただただどっちも好きだという理由でやっちゃったわけです。 丁寧に暮らす気分どころか、瓶も水もエネルギーも無駄にしました。 どうもこう、夢中になると盲目になる。 でも、私の友人で最近、プロレスにはまった女の子がいまして。 どこでもかまわずに入場曲を流し、エアプロレスをし始めるようになってしまいました。 本人いわく、これは愛の体現らしいのですが、あの盲目さはレベルがちがいましたね。 夢中になるとどの部分が壊れるかは、人それぞれだなぁと思いましたよ。 私なんて、瓶にはまって、せいぜい瓶わるくらいで済んでよかったです。 彼女の人格の行く末が気になります。パツン。


 
 
 

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