【写真集食堂「めぐたま」さんに行ってみた・その6】遠くの友達を思いながら食べたクリームあんみつ
- kinako152 .
- 2016年9月13日
- 読了時間: 1分

星野道夫さんの写真集を3冊読み終えて、デザートも食べた。
入り口の看板にあった、クリームあんみつ。
ふんわか炊いた小豆と、まだ温かい白玉が、とっても美味しかった。
ついたばかりのお餅のような白玉だんごだった。
私はクリームあんみつが好きだ。
黒蜜はほとんどかけずに、アイスだけをからませる。
そうして食べる寒天が1番好き。
去年、遠くに引っ越してしまった友達のことを思い出した。
彼女も、ねこまんまやあんみつが好きだ。
あんみつじゃ甘すぎるなら、豆かんもある。
写真も好きなので、きっとここが気にいると思う。
人口も若者も少ない、離島のお寺に嫁いでいった。
東京に生まれて、ずっと東京で暮らしていたのに。
「私、別にいいの」という声が、キンと高かった気がする。
店員さんの雰囲気も、彼女の好みに合いそうだ。
お母さん世代だからといって、お母さんみたいにはしてこない。
でも、とても優しくて丁寧にしてくれる。
あのホッとする距離感は、年の功だろうなぁと思う。
今度ゆっくり会える日が来たら、「めぐたま」だな。
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