【ピーターラビット展に行ってきた・おまけ】bunkamura内で1000円ランチ
- kinako152 .
- 2016年8月20日
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渋谷の街になじみがあるならいい。
どこでお昼を食べようか、うろうろしなくてすむ。
もう少し落ち着いた場所ならそれも面白いと思うけれど、ここは別だ。
真夏の渋谷。絶対にうろうろしたくない。
30歳を越えてから、ますますここは知らない街になった。
カラーコンタクトをした若い子も増えて、本当に外国みたいだ。
ひとりひとりと会う分には驚かなくなったけど、集まると凄味がある。
「可愛くなれますよ」と宣伝されている物。
それを素直に使えなくなったのは、いつからだろうなと思う。
カラーコンタクトも、いつかは古くなる。
それをしていた世代も、すぐに30歳になる。
その時彼女たちも、ここを知らない街のように思うんだろうか。
ただの場所なのに、大都市って不思議だ。
外に出たくなくて、bunkamura内にあるドゥ マゴ パリに入った。
パリッとした制服を着た女の子が、にこにことランチを案内してくれる。
美味しそうなオムレツプレートが、珈琲つきで1000円。これにしよう。
真っ白なクロスがかかったテーブルで、とろとろのオムレツを食べた。
フレンチフライと卵がよくからんで、幸せなひとときだった。
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