吉祥寺の面白い書店「百年」さんに行ってきた・その1
- kinako152 .
- 2016年8月11日
- 読了時間: 2分

吉祥寺にある、「百年」という本屋さんに行くと、楽しいらしい。
ZINEというめずらしいものが、いつでも買えるそうだ。
それを教えてくれた友人いわく、「同人誌がアート寄りになったようなやつ」。
アーティストが、見せたいものを好きなように載せた、オリジナル冊子ってことだ。
ZINEを、ザインと発音する人もいれば、ジンと言う人もいるっぽい。
なんだか、全体的にふわふわしてて気になる。
こう作らなきゃいけない、っていう決まりがないってことなのかしら。
うー見てみたい。もし、500円から1000円くらいで買えるなら、ひとつほしい。
ということで、お財布に5000円を入れて、吉祥寺に行ってきた。
「百年」さんは、にぎやかな通りの、小さなビルの中にある。
狭くて奥まった階段の途中に、これまた小さな看板。
ちょっと離れたところから看板を見ると、「百年」って、すごくおもしろい店名だ。
こどもの頃は、「百年生きてやる」って言ったりして、よくふざけた。
あとは昔話とか、歴史の授業の「百○○年前~」とかで、わりと耳にしていたと思う。
大人になってから、パタッと使わなくなったし、聞かなくなった。
看板を見るまでは、そのこと自体にも気づいていなかったのが不思議だ。
そういう言葉って、他にもたくさんあるんだと思う。
聞き続けたり、見続けていないと、忘れてしまう言葉。
本を読んでいても、おなじ感覚になることがある。
だから読書って、好かれるのかもしれない。
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